中小企業の総務というのはよろず請負どころである。

総務、中小企業の総務というのはよろず請負どころである。

あらゆる業務を兼務し会社の大番頭にあたる。社内外の情報の集約センターになる立場であるが、役どころから言えば手を抜けば切りなし。

社員一人一人に親身になりすぎるのは実を滅ぼす元である。

やりすぎると自分で調べれば済むようなことまで、一から十まで頼ってくるようになる。

中小企業の総務と言えば何でも屋だとしても落としどころは常に考えて差配を振るう必要がある。

総務というのは対外的も顔となる。中小企業では総務と経理の兼務も珍しくない。

会社を守るためにはバカ正直すぎてもいけない。公的な機関やお役所の言い分を真に受けて改善しすぎると後戻り出来なくなる。グレーゾーンを曖昧にしてこそ管理者でもある。

公務員に対しては相手の顔色を見ながら、ほどほどに無視せずに付き合う、それでこそ大番頭と言えるのではないか。