営業、営業マンは糸の切れた凧と心得るべきである。
会社を一度出れば制御は効かない。昔は携帯など無かったから予定通り行動しなければすぐにバレバレになったものである。
最近は携帯が当たり前になったからどこにいて何をしていようが電話に出れば言い訳が出来る。
猜疑心の強い経営者は携帯のGPS機能を活用して営業マンの行動を監視しようとする。営業とは100%で走る仕事ではない。
時に80%であり時に50%であってまじめな方と言えるだろう。会社の対する反感があったりモチベーションが上がらない理由が背景にあれば30%以下も珍しくない。
しかし報告の日報は立派に仕上げてくる。営業とは権力で制御しようとしても出来るものではない。営業マンにモチベーションを内在させなければ空回りを繰り返すだけである。
営業というゲームのルールを理解させ目標を明確にする。どういう結果を出せば上がりになるか、すなわち評価されるかを明示することが大事である。
ほとんどの中小企業はゲームのルールと結果に恣意的な判断を排除し、明確な関連性を明示できないから営業に不満が募る。
営業ゲームのルールを理解させ行動報告に突っ込んだ質問を日々投げかけることだ。
中身の薄い営業報告はここでボロがでる。ボロをつつかず結果をほめてやることだ。ここから営業マンは真剣になる。
理屈の営業戦略など役には立たない。営業ルールを明確にし報告のケツをとることが簡単明瞭、最強の営業管理術である。